金井隆之 (テノール、バロックギター他)
中学1年の秋、3歳年上の兄が買ってきたエレキギターに感化され、お年玉を握りしめてお茶の水の楽器屋街へ。
高校時代はオーケストラ部に入るなど興味がとっ散らかり、今では家の半分以上が楽器で埋もれています。
現在はテノールとしても活動し、19世紀ドイツのギター伴奏歌曲や明治〜昭和初期の日本歌曲などにも力をいれています。
趣味はアルコール。全国の地酒を楽しみに各地を演奏に訪れています。
日本酒を飲みながらギターの弾き語りをすることが至福の時間です。
東京を中心に活動する声楽家/ギタリスト/作曲家。声楽を日比啓子、勝部太の両氏に師事し、R.カルチコフスキ氏、U.ハイルマン氏らのマスタークラスに学ぶ。17,18世紀の声楽アンサンブルを中心に活動する傍ら、ギタリストとして歌い手との共演も多く、バロック音楽からミュージカル曲まで幅広いジャンルを演奏する。
1600年頃に倣った古楽器弾き歌い、クラシック音楽黎明期の日本歌曲再発掘、全国各地の民謡演奏プロジェクト、共演ワークショップやサークルの開催、インスタレーション創作、映像/舞台作品への楽曲提供(作曲)など、横断的な活動を展開する。
日比谷高校、国立音楽大学卒業。東邦音楽大学総合芸術研究所修了。プロジェクトスクール@3331第一期修了。アコースティック・デュオ「ゆるアコ」として3331千代田芸術祭渋谷毅賞受賞。古楽器アンサンブル Duo Rurieとして墨田区主催「演奏家の船出応援コンサート」グランプリ受賞。Mozart Academy Tokyo、Duo Galeotti、Japol、Duo Kanori、各メンバー。池袋マドリガル部講師、musicotta代表。
kanaitakayuki.com
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