中村康紀 (テノール、リュート、ギター)
中学2年の夏、布袋寅泰のギターに憧れお茶の水へエレキギターを買いに行ったことで本格的に音楽人生が始まりました。
高校時代は※マドリガーレに触れることで、多声音楽にはまりアンサンブルグループを結成しました。
現在は、有名なものから埋もれているマドリガーレまで、様々なマドリガーレを中心に研究しています。
趣味はキャンプに行って虫や動物を探すことです。
なかでも、小鳥のアンサンブルが好きです。小鳥の声を聴くとグループ結成時のフレッシュな仲間たちの顔を思い出します。
※マドリガーレはイタリア語の詩による16世紀頃の世俗の多声声楽曲
埼玉大学教育学部小学校教員養成課程音楽専修卒業、その後声楽を志す。東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。声楽を野口幸子、田代誠、市原多朗、酒井伊吹子各氏に、バロック声楽を辻康介氏に師事。
高校卒業時よりアンサンブル、ルネサンス音楽に傾倒、Choeur Clément(クール・クレマン)を結成。各地で演奏活動をする。Sestetto Vocale、モンテヴェルディ倶楽部メンバー、Concerto Sotto l'Albero(コンチェルト・ソット・ラルベロ)代表。
演奏の傍ら、イタリア詩の翻訳をはじめオペラのリブレットの全訳、字幕作成等も行う。
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